日本の奨学金については、貸与型（いわゆる借金）がほとんどであり、ごく少数の給付型については非常に狭き門となっています。

貸与型の奨学金については、年間４０００件以上の訴訟が起こっており大変な問題となっています。このような状況下で自民党のマニュフェストにもあるように、国レベルでの給付型奨学金の設置が急務になっています。

日本スポーツ支援機構機構では、平成２４年度から高校３年生、専門学校生、大学生を対象として給付型の奨学金制度を開始致します。

奨学金制度は、スポーツを真剣に取り組んでいる学生を支援したいという各企業のご厚意により成り立っています。

対象となります皆様に於いては、日々スポーツに励んでいらっしゃると思います。私たちは、皆様の頑張りを支えてくださる各企業に感謝すると共に、皆様には給付型の奨学金制度の活用／応募をお願い致します。